納骨(埋葬)後のお勤め(ご供養)は、担景寺の住職(代表役員)が執り行いますので後継者の無い方や独身の方も死後についてのご心配がありません。
過去・現在(生前)の在来仏教は問いませんが、お勤め(ご供養)は浄土真宗本願寺派の法式に従って執り行います。
生前のご契約もお受けいたします。
浄土真宗本願寺派の葬儀の特徴は、他の宗派の葬儀と違い(葬儀は故人へのお勤めのために行うものではない)ということです。
浄土真宗本願寺派の教えでは、阿弥陀如来の救いを信じれば極楽浄土へ行けると言われております。
そのため故人様へお勤めを行う必要はなく、葬儀は阿弥陀如来に感謝の意を表すためのお勤めとなっています。
■個別墓に中国墓石を使わない理由
中国産墓石は吸水率が高いものが多い
中国産墓石は、他の国の墓石と比べて吸水率が高い傾向にあります。
石には目で見えないほどの細かい隙間が空いていて、その隙間に水が浸入していきます。
反対に吸水率が低い墓石は、石材の隙間が小さく中身が詰まっていて強度があります。
墓石材に日本の御影石(現在は、料金が高い割りにいい物がない)が多く使われてきたのは、この吸水率が低く強度が高いのが理由のひとつです。
それに対して中国産墓石は、吸水率がやや高く、低い石材に比べると劣化スピードはやや早くなる可能性があることがあります。
原産国 | 石種(吸水率) |
中国(E社使用) | G-603(0.228)白 |
中国(E社使用) | G-663(0.195)ピンク |
インド | インペリアルレッド(0.08)赤 |
※インド | アーバングレー(0.056)灰色 |
※インド | インド山崎(0.052)緑黒 |
※インド | PAN(0.016)黒 |
インド | クンナム(0.011)黒 |
※担景寺 個別墓 使用墓石
ご覧の上記記載のように、インド産墓石に比較すると、中国墓石の方が吸水率が高い傾向にあります。
ただし、悪質な石のブローカーは、品質の悪い石でも高品質を謳って販売しています。(石材産地証明書なんて出していません)
そのような悪質なブローカーの墓石を使えば、墓石を建墓してからわずか数年で、石が変色する・石にヒビが入るなどのトラブルが起こります。
ですから、信頼のできる石屋さんへ依頼するのが一番です。(石材産地証明書有り・耐震施工工事 工程写真ファイル有り)
担景寺は浄土真宗本願寺派ではありますが、過去・現在(生前)の在来仏教は問わず、担景寺の門徒になって担景寺護持会にご入会いただき一般墓のご購入ができます。(入檀料は必用ありません。)
■墓地永代使用料
墓地の大きさは、90cm×90cm から180㎝×180㎝ まで色々の区間の大きさがありますので、お墓についてのご相談も承っております。
担景寺は長い歴史と伝統に裏打ちされた情緒に溢れるお寺として、故人様のお勤めを真剣にご検討中のご遺族様から高い評価をいただいております。
本山 |
京都:西本願寺 東京:築地本願寺 |
宗祖 | 親鸞聖人(1173年~1262年) |
本尊 |
阿弥陀如来 または 南無阿弥陀仏 |
経典 |
浄土三部経 仏説無量寿経 仏説観無量寿経 仏説阿弥陀経 |
開基 | 明暦6年(1660年) |
開祖 | 順覚(信長の側近 堀秀政の子) |
本尊 | 阿弥陀如来 源信(恵心僧都)の作と伝わる |
長い歴史と伝統に裏打ちされた安心感が漂う担景寺は、葬儀や法事等、さらには納骨(埋葬)に至るまで仏事に関するご相談を幅広くお受けし、これまでの実績が皆様から高く評価されております。